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気象情報

大雨に関する神奈川県気象情報

令和3年09月18日 23時54分横浜地方気象台発表

神奈川県の西部では、これまでに降った大雨により土砂災害の危険度が高まっている所があります。引き続き、19日明け方にかけて土砂災害に警戒してください。

[気象状況と予想]
 台風第14号から変わった低気圧が伊豆諸島付近を東に進んでいます。
 神奈川県では、台風から変わった低気圧の影響で19日明け方にかけて大気の状態が不安定となる見込みです。

[防災事項]
<大雨・雷>
 神奈川県では、これまでに降った大雨により土砂災害の危険度が高まっている所があります。引き続き、19日明け方にかけて、西部では土砂災害に警戒し、東部では注意・警戒してください。また、神奈川県では、19日明け方にかけて、落雷や突風に注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

[実況値]
<雨の実況>
 降り始め(17日13時00分)から18日23時00分までの降水量(アメダスによる速報値)
       海老名 207.0ミリ
        平塚 152.0ミリ
  横浜市港北区日吉 126.5ミリ
     藤沢市辻堂 103.5ミリ
    相模原市中央  96.5ミリ

[量的予想]
<雨の予想>
19日に予想される1時間降水量は、いずれも多い所で、
 東部 10ミリ
 西部 10ミリ
19日0時から20日0時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
 東部 20ミリ
 西部 20ミリ

[補足事項]
 今後発表する、警報、注意報、気象情報、早期注意情報等に留意してください。
 また、土砂災害や浸水害及び洪水害の危険度に関しては「気象庁ホームページ」のキキクル(危険度分布)をご確認ください。
 この情報は、「令和3年 台風第14号に関する神奈川県気象情報」を引き継ぐものです。
 次の「大雨に関する神奈川県気象情報」は、19日7時頃に発表する予定です。