ふじさわ防災ナビ〜防災気象情報
気象情報
大雨に関する神奈川県気象情報
平成30年07月06日 11時56分横浜地方気象台発表
神奈川県では、西部を中心に大雨となっています。6日夕方にかけて土砂災害、河川の増水や氾濫に警戒してください。
[気象状況と予想]
前線が東日本から西日本に停滞して活動が活発となっており、神奈川県で
は西部を中心に大雨となっています。
6日は前線が引き続き本州付近に停滞し、前線に向かって南から暖かく湿
った空気が流れ込むため、神奈川県では、6日夕方にかけて大雨の続くおそ
れがあります。その後は、非常に激しい雨の降る可能性は小さくなりますが
、西部では7日にかけて断続的に雨の降るところがある見込みです。
[雨の実況]
神奈川県における、降り始め(4日0時)から6日11時までの雨量(ア
メダス速報値)は、
山北町丹沢湖 204.5ミリ
箱根 182.5ミリ
小田原 99.5ミリ
海老名 80.0ミリ などとなっています。
[防災事項]
神奈川県では6日夕方にかけて、1時間に15ミリから20ミリのやや強
い雨や強い雨の降る所があるでしょう。
7日12時までの24時間に予想される雨量は、多い所で50ミリの見込
みです。
西部では、これまでの大雨の影響で、6日夕方にかけて土砂災害、河川の
増水や氾濫に警戒してください。東部でも6日夕方にかけて土砂災害に注意
してください。
[補足事項]
今後、気象台の発表する警報、注意報、気象情報等に留意してください。
次の「大雨に関する神奈川県気象情報」は、6日17時頃に発表する予定
です。