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気象情報

大雨に関する神奈川県気象情報

令和2年05月18日 17時03分横浜地方気象台発表

神奈川県では、19日は前線や低気圧の影響で、大雨となる所があるでしょう。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。

[気象状況と予想]
 前線が東シナ海から伊豆諸島付近を通り、日本の東にのびています。18日夜には九州南部付近で前線上に低気圧が発生し、19日にかけて西日本から東日本の太平洋沿岸を東北東へ進む見込みです。
 前線や低気圧に向かって暖かく湿った空気が流れ込むため、19日は大気の状態が不安定となるでしょう。

[防災事項]
<大雨・雷>
 神奈川県では、19日明け方から朝を中心に、雷を伴って1時間に30ミリの激しい雨が降り、大雨となる所があるでしょう。低気圧が予想より発達したり、暖かく湿った空気の流れ込みが予想より強まった場合は、警報級の大雨となる可能性もあります。土砂災害、低い土地の浸水、河川の増水に注意・警戒してください。
 また、落雷や突風にも注意してください。降ひょうのおそれもありますので、農作物や農業施設の管理にも注意してください。

[量的予想]
<雨の予想>
 18日18時から19日18時までに予想される24時間降水量は、いずれも多い所で、
 東部 80ミリ
 西部 90ミリ
の見込みです。

[補足事項]
 今後発表する注意報、警報、気象情報等に留意してください。
 次の「大雨に関する神奈川県気象情報」は19日6時頃に発表する予定です。