健康ナビふじさわ
配信情報詳細
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発信日時: 20年09月25日(金) 08時47分頃
件名: 健康ナビふじさわ9月号
本文:
健康ナビふじさわ
2020年9月号
【お知らせ】
■各種健診・検診の実施期間延長について
現在実施している次の各種健診・検診について、新型コロナウイルス感染症の影響に鑑み、健診(検診)機会を確保するために、実施期間を1か月間延長することとなりました。
<対象の健診(検診)>
(1)こくほ(特定)健診(2)後期高齢者等健診(3)肺がん検診(4)大腸がん検診(5)前立腺がん検診(6)胃がんリスク検診(7)肝炎ウイルス検診(8)成人歯科健診
<実施期間>
6月1日(月)〜10月31日(土)→6月1日(月)〜11月30日(月)
問:(1)保険年金課TEL50-8264 FAX50-8413 (2)〜(8)健康増進課 TEL50-8430 FAX28-2121
【健康ひと口メモ】
■10月は「がん検診受診率50%達成に向けた集中キャンペーン月間」です。
国民の2人に1人が“がん”になり、3人に1人が“がん”で亡くなっています。がんは遺伝すると言われていますが、実は遺伝によるがんは5%と少なく、喫煙、食生活及び運動等の生活習慣が原因であることが多いため、これらに気をつけて発がんリスクを下げる必要があります。しかし、発がんリスクを下げるための生活習慣の改善を心がけたとしても、がんに罹るリスクをゼロにすることはできません。そこで重要になるのが、がん検診です。医学の進歩等により、がんは現在、約6割の方が“治る”ようになりました。特に進行していない初期の段階で発見し、適切な治療を行うことで、非常に高い確率で治癒します。従って、そうしたがんを“初期”の段階で見つける「がん検診」は、がんの死亡率を下げるのに非常に有効だと考えられます。自分自身やあなたを必要とする人のためにも、がん検診を受診しに行きませんか?
■災害時の食の備えはできていますか?
地震などの非常災害時に備えて、日頃から食品を備蓄しておきましょう。
非常災害時は、おにぎり、パン、カップ麺などに偏り、大切な栄養素が不足しがちです。水や、ごはんなどの主食に加え、肉・魚・野菜などおかずのレトルト食品、野菜ジュースなど、3日分以上の食品を備蓄しましょう。特に、赤ちゃんや高齢者、食物アレルギーのある人などは、自分の食べられるものを多めに備蓄しておきましょう。また、備蓄食の賞味期限の管理がしやすい方法の一つとして、備蓄食を毎日の生活の中で使って、使った分を買い足していく「ローリングストック法」もおすすめです。詳しくはこちら
http://www.city.fujisawa.kanagawa.jp/kenko-z/saigaizinosyokunosonae.html
【発行・編集】藤沢市健康増進課 〒251-0022 神奈川県藤沢市鵠沼2131-1 電話0466-25-1111(代表)
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